残念6

当時を思い起こすと、周りの人達の状況から、また、家計の状況から進学第一では考えていなかった。何とか今より良い生活ができるようになりたいとしか考えていなかった。だから、受験用の勉強はしっかりしなかった。それでも担任が自分の夢(曖昧な記憶で、空に関係する職業で)を思い出させてくれたからなのか、突然、ほとんど勉強せず、ぶっつけ本番さながらの状態で、管制官なるための航空保安大学校試験を受験。勉強しながら、給与がもらえる魅力に惹かれて。だが、、特に、英語は高校まで勉強したレベルでは全く歯が立たなかった。玉砕。